11/12/27 「ファンコミュニティの形成」に関する勉強会はじまります!【終了】

※募集は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
==============================================
【fʌ'n】(ファン)
勇気をだして、学びの場を自ら創り出したい皆さんへ
「ファンコミュニティの形成」に関する勉強会はじまります!

学びの場づくりを愉しもう【Fun】
【Fan】コミュニティを創り出そう!
==============================================

○第1回 ネットでUST中継 新春大放談!
「勇気をだして、学びの場を自ら創り出したい皆さんへ
あなたもラーニング・プロデューサー!?
Fanコミュニティを創るとはどういうことか?」
1月6日(金) 午後7時より午後9時あたり
http://www.ustream.tv/channel/nakaharalab

○第2回 リアルセッション:トーク&ダイアログ
弁護士・福井健策先生をお招きして
「僕らがちょっと苦手な法律入門:著作権・知的財産権Q&A大会」
2月9日(木) 午後6時より午後9時まで

○第3回 リアルセッション:ワークショップ
「写真撮影講座! "学び"の魅力を伝えよう!」
3月19日(月)午前10時00分 - 20時00分

==============================================

ラーニングを仕掛けたい方々、新しいラーニングを
創造したいと願う方々、すなわち「ラーニングプロデューサー」
の方々(あるいは予備軍の方々)を応援したいと願い、このたび
「fʌ'n」(ファン)という「怪しさ満点の勉強会らしきもの?」
をつくることにしました。

「fʌ'n」には、学びの場づくりを愉しみたい人々(Fun)が
集います。

そこで学べる内容は、そういう人々がつくりだす学びの場をより多くの
人々に知ってもらえる技術 - Fan community形成の技術です。
これが、もうひとつの「Fan」です。

要するに、「愉しんでつくりあげた学びの場を、もっと多くの
人に知ってもらい、多くの人に愉しんでもらえる技術」を「fʌ'n」
では扱います。ひと言でいいましょう、「fʌ'n」で学べることは
「集客のテクノロジー」です。

ワークショップの創り方・方法論とか、ファシリテーション
の技術とか、そういう「王道」は、ここでは扱いません。それは
他にも様々な場がございますので、そちらにお出かけください。

むしろ、ここでやるのは、「Fan community形成の技術」です。
要するに、学びの場への「集客」を考えるということです。



じゃあ、なんで、そんなことをやろうと思い立ったのか。。。

様々に学びの場をつくろうとなさる方がもつ「悩み」の中で
深刻なものの中に「集客ができない」、というものがあります。

せっかく、素敵な学びの機会を思いついたのに、
それに参加してくれる人がいない。なかなか人が集まらない。
このような経験をなさったことのある方は、少なくないはずです。

集客を行うためには、ワークショップの「内容」を洗練すること
がまず重要です。これは言うまでもありません。が、どんなに
よいものをつくっても、人に知られなければ、人は来ないのです。

そのためには、その他にも広報の知識とスキルが必要になります。

ランディングサイトを整備する、ソーシャルメディアを使う
コミュニティ構築をする、など、近年のワークショップPRは、
メディアを駆使することと、実は「無縁」ではありません。

こんなニッチで、誰も注目しなさそうな実践的課題を(笑)、
「fʌ'n」では取り上げようと思うのです。

ラーニングプロデューサーを志す方々と一緒に、ファンコミュニティ
の形成について、考えていきたいと思います。



さて「fʌ'n」の第一回目は、USTトーク番組からはじまります。

「勇気をだして、学びの場を自ら創り出したい皆さんへ
あなたもラーニング・プロデューサー!?
Fanコミュニティを創るとはどういうことか?」

を1月6日(金) 午後7時から、

中原淳(東京大学)
秋山久美子さん(MIT)
舘野泰一さん(東京大学大学院)
平野智紀さん(東京大学)

で、ゆるゆると、語りたいと思っています。

秋山さんは、X-JAPANの熱烈ファンで、ファンコミュニティ
研究を志しておられます。ファンコミュニティ研究について
当日はお話し頂きたいと思います。

舘野さんは、僕の指導学生で、自らの研究の傍ら、いろいろな
ワークショップを企画なさっています。今回は「イベントのユ
ーザー参加型デザイン」についてご報告をいただこうと思います。

平野さんは、ミュージアムにおける対話型鑑賞を研究なさって
います。今回は「レッジョエミリア・ミュージアムにおける
ドキュメンテーションとコミュニティ形成」についてご報告
いただこうと思います。

その上で、ゆるくトークをしていきましょう。

視聴のアドレスは下記になります。どうぞご視聴&Twitterでつっこみ
ください。調子にのって、Facebookページもつくってしまいました。

【fʌ'n(ファン)】キックオフ UST中継
「あなたもラーニング・プロデューサー!?
Fanコミュニティを創るとはどういうことか?」
http://www.ustream.tv/channel/nakaharalab
1月6日(金) 午後6時 スタート!

【fʌ'n】のハッシュタグは「#fancomjp」です。

【fʌ'n】のFacebookページは下記です。
http://www.facebook.com/pages/f%CA%8Cn/164198320347411



第二回目以降は、いくつかの課題について具体的なワークショップ
を開催したいと思います。

第二回は、知財・著作権業界のトップランナー 骨董通り法律事務所
のファウンダーで弁護士の福井健策先生をお招きし、トーク&ダイアログ
を深めます。

テーマは、

「僕らがちょっと苦手な法律入門:著作権・知的財産権Q&A大会」

です。

学びの場をつくること、それを広報すること、つくりあげた
ツールや手法を守ること。。。実は、そうしたものをきちんと行う
ためには著作権に関する知識が必要です。

・自分のやったワークショップの写真をWebにのせたい
けど、他人の写真をのせてもいいの?
・他人のつくったワークショップのアイデアを、自分の
ワークショップでも使ってもいいの?
・自分が思いついたワークショップのアイデアを守る
ためには、どんな方法があるの?

当日は、事前に皆さんから質問を募集して、僕が福井先生に
おたずねしていくというトークライブを実施します。その上で
グループでディスカッションしたり、全体でシェアしたりする
ことができるといいですね。

こちらは2月9日(木)午後6時から午後9時まで、
株式会社WOWOW 赤坂パークビル21Fにて開催します。



第三回目はスチルカメラをとりあげます。
講師にはプロのカメラマンで、各種メディアでもご活躍の
見木久夫さんをお迎えします。見木さんは、かつてLearning bar
の撮影をご担当いただいておりました。

見木久夫さん
http://kenmoqp.com/Profile.html

Learning barの写真
http://www.flickr.com/photos/nakaharajun/page9/

Fan communityの形成のためには、ソーシャルメディアを
駆使するといったことが重要なのですが、しかし、それ以前に一番
基礎的なことは、「自分のワークショップの内容をきちんと記録すること」
です。記録がなければ、メディア展開はできません。
また「記録」がなければ、ワークショップ実践家の技術の向上にも
つながりません。

まず大切なことは、自分のワークショップを、写真や動画などで
他者に魅力を伝えられるような「記録」として残すことです。

「イキイキと活動している子ども達の笑顔がうつっていて
しかも、どのような活動をしているか具体的にわかる写真」



「ピンボケしていて、いったいどのような活動をしている
のかわからず、かつ、赤目になっている子どもの写真」

なら、あなたは、どちらのワークショップに参加したい
と思いますか?

第三回目は、見木さんに講師になっていただき、実際のシンポジ
ウム・ワークショップ画面を素材にして、撮影実習を行って頂きます。

撮影するシンポジウムは、日本生産性本部×東大中原研究室が主催する
テアトロフォーラム「人材育成の未来をACTする」というアカデミック
イベントです。
このイベントでは、即興劇・ポスターセッション・ダイアログなど、
参加者が様々な活動に従事します。この様子を、受講者は見木さんの
指導のもと撮影して頂きます。



第2回目、第3回目にご参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、1月20日までに、お申し込みください。

なお、最近、中原の関係するイベントは混雑が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。

何とかこれに対応しようと思っていますが、、
おそらくすべての方のご要望にはお応えできません。大変申し訳
ございません。

主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許しください。

混雑が予想されますので、今回もあいにく、抽選とさせていただき
ます。下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいたします。

中原 淳

---

○主催・協力
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/

EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
活動法人(NPO)です。

企画担当・責任者
副代表理事 中原 淳

【第二回】開催協力(感謝です!)
・骨董通り法律事務所さま
・株式会社WOWOWさま
・Special thanks to 富澤律子さん

【第三回】開催協力(感謝です!)
・公益社団法人 日本生産性本部さま
・株式会社内田洋行さま


○日時・募集人員・場所(間違わないようにくれぐれも注意ですぞ!)

【第二回目:著作権編・40名】
2012年2月9日(木曜日)
午後6時 - 午後9時 
http://www.wowow.co.jp/co_info/corporate/profile/map1.html
株式会社WOWOW
赤坂パークビル21階

【第三回目:スチル編・8名】
2012年3月19日(月曜日)
午前10時 - 午後8時 
会場:株式会社内田洋行 東京ユビキタス協創広場 CANVAS
Future Classroom
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html

○内容
【第二回目:著作権編:弁護士・福井先生】
1.参加者の皆様から寄せられた疑問を
中原と福井先生がトークします
2.グループでダイアログ
3.福井先生に聞いてみたい! クラスでマジトーク

【第三回目:スチル編:カメラマン・見木先生】
・企画概要説明(30分)撮影のコツや構図のとりかた
・各自撮影実践(60分)
・お昼(60分)
・リフレクション&フィードバック(90分)
・リトライ(60分)
・まだまだ、リフレクション&フィードバック(60分)


○参加費
【第二回】
5000円

【第三回】(どうしても少人数のため費用がかさんでしまいます、ごめんなさい)
9000円(個人としてのお申し込みの場合)
19000円(法人としてお申し込み:領収書が法人宛の場合)


○参加条件&抽選のこと

各回ごとに参加条件がございます。
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。

また、人数が多い場合、参加は抽選とさせていただきます。
抽選結果は第二回目が1月10日、第三回目が2月20日にご連絡
差し上げます。参加申し込みが完了しても、抽選にもれた
場合、ご参加いただけせんので、あしからず、ご了承ください。

【第二回の参加条件】

1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・
ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、NPO EduceTechnologies、中原淳が
関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによ
る取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。

2.欠席の際には、お手数でもその旨、
educejimu [あっとまーく]educetech.orgまでご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。

3.本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
 Educe Technologiesが企画する、組織人材育成
・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワーク
ショップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費用、
および、研究費用に充当します。


【第三回の参加条件】

1.キヤノン社、ないしは、ニコン社のデジタル一眼レフカメラ
(2005年以降のモデル)を当日持参することができます。
また、絞り(露出)、シャッタースピードなどのカメラに関する
基礎的な知識を有しています。

2.撮影にあたっては、シンポジウムの進行、参加者の活動を
疎外しないよう最大限配慮します。また、講師の指示に従います。
公衆良俗に反した撮影を行いません。

3.今回撮影した写真に関しては、撮影者個人が所有する
ことはできますが、それらを撮影者個人が、自分のブログ、
Twitterなどのメディアに送信・送信可能な状態にしたり、
他メディアに掲載したりすること、二次利用を行うことは
できません。このことを承諾します。

4.日本生産性本部、ないしは東京大学中原研究室(中原淳)
が、本シンポジウムの広報・周知のために、撮影者個人が撮影
した写真の電子ファイルを取得し、予告なく利用すること
(送信可能化すること・編集すること・二次利用を行うことを含む)
を許諾します。

5.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・
ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、NPO EduceTechnologies、中原淳が
関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによ
る取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。

6.欠席の際には、お手数でもその旨、
educejimu [あっとまーく]educetech.orgまでご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
なお、キャンセルに関しては、3月12日まででしたら無料です。
ですが、3月13日以降のキャンセルに関しましては、100%
申し受けますので、ご了承ください。

7.本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
 Educe Technologiesが企画する、組織人材育成
・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワーク
ショップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費用、
および、研究費用に充当します。


○参加方法と〆切期日
上記の参加条件を必ずご一読のうえ、下記のフォームに情報
を満たし、educejimu [あっとまーく]educetech.orgまで
メールでお申し込みください。参加申し込み〆切は第二回目が
1月15日、第三回目が2月19日とさせていただきます。

第二回申し込みはココカラ------------------------------
わたしは第2回(2/9 福井先生・著作権研究会)に申し込みます。
その際、上記の参加条件1から3をすべて承諾しています
1月15日申し込み〆切、抽選結果は1月17日にご連絡いたします!
申込先:educejimu [あっとまーく]educetech.org
--------------------------------------------------

ご氏名(           )
ご氏名カタカナ(           )
メールアドレス(             )
ツイッターアカウント(           )
FacebookのURLは?(             )
携帯電話等番号(             )
福井先生にぜひ聞いてみたいこと(なるべく具体的に)
(                    )

--------------------------------------------ココマデ


第三回申し込みはココカラ------------------------------
わたしは第3回(3/19 見木久夫さん・スチル編)に申し込みます。
その際、上記の参加条件1から7をすべて承諾しています
2月19日申し込み〆切、抽選結果は2月20日にご連絡いたします!
申込先:educejimu [あっとまーく]educetech.org
--------------------------------------------------

ご氏名(           )
ご氏名カタカナ(           )
メールアドレス(             )
ツイッターアカウント(           )
FacebookのURLは?(             )
携帯電話等番号(             )

お持ちのカメラ(      社製の型番は     です)
ちのレンズ(         )※わからなければ結構です。
一眼レフの使用経験(        年くらい)

これまで行ってきたワークショップ実践
(                          )

中原へもしあれば、ひと言!
(                    )

--------------------------------------------ココマデ

皆様のご応募をお待ちしております!

お問い合わせ:educejimu [あっとまーく]educetech.org
担当者:吉川

==================================================